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Posted by - 2017.10.19,Thu
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Posted by エスシー - 2015.09.19,Sat
少し複雑なので、カレンダーを手元に用意してご覧ください。

9月4日、北京へ戻った。
学生ビザは最長で1年。そのため長期留学生は毎年発行せねばならず、毎年慣例である。
学校の事務所で発行してくれる。




俺は9月8日にビザの申請をしに行った。

しかし、今年は入室そうそうこんなことを言われた。

受付の女「あなたビザの期限過ぎてるでしょ。罰金取られるわよ」

寝耳に水である。
罰金という単語が出てきたことが驚きである。
曰く、俺の学生ビザが8月29日に切れていて、既に10日過ぎているので1日につき500元(およそ1万円)×10でおよそ10万円を支払わなければいけないと言われたのだ。

俺は9月4日に中国に入国したのに9月3日の違法滞在の罰金を払うのは明らかにおかしい。
それにそもそも日本人は2周間まではビザなしでも滞在できたはずだ。

続いてこう言われる。
受付の男「今キミはビザがない状態だから学生ビザに上書きすることができない。一度帰国して観光ビザを取得してもう一度来なさい。」

そんな話を聞いたことはなかった。
それに以前ビザなしで取得したこともあったはずだ。

受付の男「それならもしかしたらやってくれる可能性もある」

とりあえずすぐにビザセンターに行けと言われ、言われるがままにビザセンターへタクシーで急行。




彼らに事情を話すと、

ビザセンターの女たち「ビザの期限が切れてるの?それなら区の分局に行かないとダメでしょ。うちでは対応できない」

と言われ、言われるがままに区の分局(公安局)へタクシーで急行。




彼らに事情を話すと、

公安の男「日本人は2周間の無料滞在期間がある。入国が4日ならまだ違法滞在してないんだから罰金の取りようがない」
「でもビザのことはうちでは対応できないよ、とりあえずビザセンターに行って聞いてみたら?」


俺は本物のたらい回しを見た。

俺は今ビザセンターから回されてきたことを伝える。
しばらくすると、奥から中年の男が出てくる。上司のようだ。

中年の公安「学校の人に聞いてみるしかないよ」

しかしどうやらうちの大学の事務所の連中はあまり詳しく理解していない。
そこで電話で彼らに伝えてもらうことにした。
学校の事務所に電話をかけ、今公安にいる旨を伝え、中年の公安に電話を渡す。

中年の公安「日本人は2周間滞在できるだろ?それは観光ビザ扱いになってる。
観光ビザがなくたってそっちが本気を出せば取得できるんだろ?なぜやってあげないんだ!」

やたら親身になってくれている…

電話を終え、おそらく学校の奴らも少しは知識を得ただろう。
公安に用事もないので学校へ戻ることに。




事務所の男「ビザがない人は権利がない状態だ。それが学生ビザという権利のある状態への申請をすることはできない。4日に入国したなら17日まで無料滞在できるが、それまでに一度帰国して観光ビザを取得してもう一度来なさい。」

あれ、言ってることあんまり変わってない…。

ただ、中国に来たばかりでまたすぐに日本を往復するというのは航空券代が馬鹿にならない。できれば避けたい話だ。


日本大使館に電話してみる。
大使館おばさん「ビザ申請の話?それなら中国大使館に聞いてください」

眠そうな声のこのおばさん、話を聞いてないどころか、やたら態度が悪い。
とはいえ大使館、アウェーで数少ない味方のはずである。もう一度説明してみる。

「はぁ。しかし学校に歯向かってもしょうがないのでやはり一度帰国するしかないんじゃないですか?」

学校に歯向かうという思想はどこから生まれたのだろうか。
とりあえず話にならないのでそのまま切った。ガチャ。




友人に相談してみる。

友人「俺も昔あったわ。俺は香港で観光ビザを取って中国に戻ってきたよ」

何、そんな手段があるのか。

北京から広東にまで行く。
鉄道で行くのが一番安いが、24時間かかる。飛行機は早いが高い。
広東から香港は陸続きになっているので、そのまま歩いていけるというのだ。
そして、香港は中国領土ではないので、中国国内への観光ビザが取得できるのだそうだ。

香港のビザセンターに電話をかけ、事情を話す。
まず、外国人でもビザ取得できるか聞いたが、問題はないらしい。
学生ビザの場合はJW202と入学通知書が必要とのこと。

金額は学生ビザ1600元、観光ビザが1100元。
観光ビザを学校で学生ビザに切り替える場合に500元かかるので実際に金額は同じようだ。

そして所要時間。
最短で学生ビザは2日、観光ビザは6日かかるらしい。

それなら香港で学生ビザを取るのが最安最短か。




すぐに学校の事務所へ戻り、状況を伝える。JW202を手配してくれるように頼むと、
「JW202は今すぐ作って明日の早朝に送っても一週間かかる。」

この時点で9月10日。
このまますぐに処理してもらったとして、JW202が手元に届くのは9月17日の午後だ。
鉄道で広東まで行く場合、到着する頃には翌日18日、無料滞在期間を超えて違法になってしまう。
夜の飛行機で行けばなんとかなるか。
だが、JW202に不備があった場合や、現地で道に迷った場合などの不安要因は尽きない。

さらにもう少し調べると、広東-香港間のゲートは24時間ではなく、夜中早朝は開いていないらしい。
ということは、
午後JW202が到着して、それを受け取ってから空港へ向かうまでの猶予はほとんどなく、
また、飛行機が遅延した場合は即違法滞在だ。
これは少しリスクが高すぎる。

JW202を必要としない観光ビザは一週間香港に滞在しなければならないデメリットがある。
香港はホテル代も物価も高い。その上、治安もあまり良くない。


こうして考えると、どちらも最良の手段とは言えず、
家族と相談した結果、日本に帰国することにしたのである。




ところがここで一件落着ではなかったのだ。




15日に帰国した俺。

まず携帯の時間が時差の分ずれていたためにリムジンを乗り過ごし2時間以上空港内で足止めを食らうところから始まる。(もちろんこれは俺のミスだが)


16日、
すぐにビザの申請をしなければ。
JW202がないので日本でも観光ビザを取得するしかなく、(原本でなければダメらしい)
観光ビザは旅行業者を通さなければ申請できない。

インターネットで一番料金の安いところを選び、電話で詳細を確認する。
料金が2倍になるが、急ぎの場合は翌日には発行されるらしい。
今日の15時までにそこの会社に持っていけば、
翌日大使館で受け付け、(大使館のビザ業務は朝しかやっていないらしい)
その翌日の18日(金)に会社に受け取りに行けば手元に来る計算だ。
大使館は平日しか営業しないため、1日遅れただけで土日を挟み21日(月)まで待たされる。

学校の休暇申請は一週間が最長だったため、9月15日-21日である。
そのため、できれば21日には北京に戻りたい。

観光ビザには航空券及びホテルの予約証明が必要らしい。
すぐに航空券を予約、ホテルは実際に宿泊しなくてもいいらしいので、適当なところに30日間の予約を入れ、会社へ急いだ。

無事に15時前にたどり着き、申請を終わらせた。




夕方、一本の電話が鳴る。
パスポートの有効期限が半年を切っており、ビザの申請が却下されたというのだ。

残り半年未満の場合はいかなるビザも下りないという。
ちなみに3日前であれば半年を切っていなかったので申請できたらしい。

仮にもビザ申請代行会社なら、申請時にそれくらい確認してくれてもいいと思うのだが、
受付担当の中国人らしき人はそれを怠ったらしい。

自宅に着いて30分ほどで再び先ほどの会社へパスポートを取りに行った。
都内への往復も安くはない電車料金がかかっている。


結局、まずパスポートの更新をしなければならないらしい。
パスポートは最短で6日かかるという。

そしてここでさらなる不運が襲いかかる。
日本は23日までシルバーウィークとかいう連休があるというのだ。
つまり、翌日17日に申請しても、6営業日後となると9月30日まで待たされる。

さらに、既に予約した21日出発の航空券を取り消すのにも違約金がかかるのだ。




上手くいかないことってここまで重なるもんなのか(;´Д`)
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